理由は、鎌倉時代の名工の手になる刀剣としか見えないからである。 平安末から鎌倉初期の古刀は日本刀の最高峰とされている。 江戸期には重美 刀 銘 兼元(号 青木兼元) 出典:古刀新刀名品集 青木兼元押形 出典:刀剣美術名刀鑑賞編合本16、寒山押形 別名「真柄切」 本刀は、孫六兼元作の名物「青木兼元」です。号の由来は、所持者の青木民部大夫一重に因みます。古刀全般にわたって芯鉄を使わなかったとは断言出来ないが、少なくはなかっただろう。 加えて、折れや曲がりを防ぐ為に用いる芯鉄が逆効果をもたらすとは・・・・。同じ見解は、後に別の方からも聞く事になった」と 述べている ※ (「鉄と日本刀
刀剣ワールド 吉家 よしいえ 著名刀工名鑑 刀工 刀匠